沖縄でハブに遭遇する確率は?咬まれた時の対処法は?

      2017/03/05

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こんにちは!マギーです。

さすがの沖縄も今日は気温が下がり、やっと冬の気配が感じられました。

とは言っても、気温は19℃。暑がりの私は半袖で過ごしていますけどね!

こんな涼しい日だというのに、今朝は職場の朝礼で衝撃の報告があったのです。

「ハブが出たので注意してね」って。。。

えぇっ?!うそー?! ハブって暑い夏に出るんじゃないの?
しかも、「注意してね」って、どんな風に注意したらいいのー?ってスタッフは大騒ぎ。

そこで、今日はハブについて書いてみたいと思います。

沖縄本島にいるヘビは11種類

沖縄県には、離島にいるヘビや海ヘビも合わせると31種類のヘビが消息しているそうです。

今回はその中から沖縄本島にいるもの11種類について書きます。

 

危険なヘビ

①ハブ

1200px-habu-pitviper出典:Wikipedia
黄色か白の地に黒い複雑な模様。
ネズミを食べるので、人家近くにも多い。
長さ130cm〜240cm

②タイワンハブ

img51cb8fe7d6fb2出典:琉球新報
サキシマハブによく似ている。
台湾や中国大陸に消息するヘビだが、名護市の一部とその周辺、恩納村南部に定着している。
長さ80cm〜130cm

③ヒメハブ

%e3%83%92%e3%83%a1%e3%83%8f%e3%83%96出典:Wikipedia
灰色か茶色に黒の斑紋。
カエルを食べるので水辺に多い。
長さ40cm〜80cm

④サキシマハブ

protobothrops_elegans出典;Wikipedia
茶色地に黒い斑紋。
全身がオレンジ色のタイプもいる。
もともとは八重山にいるヘビだが、糸満市南部周辺に定番している。
長さ80cm〜130cm

 

毒はあるが、危険性が低いヘビ

ガラスヒバァ

garasuhiba-3出典:おきなカエル商会

黒地に白い斑紋と斑点がある。
カエルを食べるので水辺に多い。
長さ80cm〜110cm

 

ハイ

hai-1出典:おきなわカエル商会

オレンジ色と白の縦じまに白い横しまがある。
おとなしくてあまり噛みつかない。
長さ40cm〜55cm。

 

無毒ヘビ

タイワンスジオ

0615aa出典:環境省

台湾から持ち込まれた大型のヘビ。
沖縄本島中部に定着している。
長さ180cm〜270cm。

 

アカマタ

akamatayannbaru2-2出典:ヘビ図鑑

アカと黒のしま模様。
トカゲやヘビなどの爬虫類や鳥類などを食べる。
長さ130cm〜180cm

ブラーミニメクラヘビ

full出典:ヘビ図鑑

全身光沢のある黒色。土の中にいてミミズにそっくり。
長さ10cm〜20cm。

 

リュウキュウアオヘビ

kumeadult出典:ヘビ図鑑

背中は緑色で腹は黄色。ミミズを食べる。
長さ70cm〜90cm。

アマミタカチホヘビ

full-2出典:ヘビ図鑑

背中は茶褐色で腹は黄色。
ミミズを食べる。
長さ40cm〜60cm。

 

ハブに遭遇する確率は?

沖縄にはハブがたくさんいて危険!なんて言う人もいますが、私は沖縄で生まれ育って何十年間も過ごしていますが、ハブに会ったことは1度もありません。

普通に過ごしていればまず出会うことはない
上の4種のヘビ(危険なヘビ「ハブ」「サキシマハブ」「ヒメハブ」「タイワンハブ」)はすべて夜行性である。
やんばるの森でキャンプをしたり、夜に公園や森を散歩でもしない限り出会うことはない。
引用:【危険?】沖縄本島の毒ヘビたち【無害?】

そうなのです。

普通に生活していれば、ハブに会う確率はほぼ0%に近いと言われています。

もし咬まれたら・・・

遭遇する確率はほぼ0%とはいえ、「絶対にない!」とは言えません。

もし、万が一、ハブに遭遇してしまったら。。。最悪にも咬まれたらどうするべきでしょうか。考えるだけでも怖いですが、知識として持っていた方が良いと思うので、その対処法をお伝えします。

 

慌てずに、ハブかどうかを確かめる?

いろんなサイトで言われていることは「まずハブかどうかを確かめる」ってこと。

「ヘビの種類がわからなくてもハブなら牙の跡が2カ所と副牙が2カ所あり、5分もしないうちに腫れてきてすごく痛みます」とか

「頭の形をみて判断します」などなど。。。

でもちょっと待って!
突然ニョロニョロと現れてきて咬まれたら、ハブかどうか見分けるなんてできるでしょうか。

私なら絶対無理!

ここはひとまず「落ち着くこと」に集中し、病院で治療を受けるまで少しでも傷を軽くするために、正しい応急処置法を覚えましょう。

たとえハブなどの毒ヘビではなくても、咬まれたら病院へ行くことです。

大声で助けを呼び、病院へ連れて行ってもらう。

近くに人がいるのであれば、とにかく助けを呼びます。

走ったりすると毒の回りが早くなるので、できるだけ動かないようにします。

救急車を呼べる状況ならすぐに呼び、車を持っている人がいるのならすぐに病院へ連れて行ってもらいましょう。

傷口から血と一緒に毒を吸い出す

専用の吸引機がありますが、ない時は口で吸い出します。口の中に傷があると軽い炎症を起こすこともありますが、心配はありません。また、毒は飲み込んでも消化分解されるので害はありません。

病院まで時間がかかる場合は、指が1本通る程度にゆるく縛る

咬まれた部位より心臓に近い部分を、血の流れを減らす程度に縛ります。強く縛ると血が止まり逆効果になることもあります。また、15分に1回はゆるめましょう。

 

実はおとなしいハブたち

ハブの毒性は強く、咬まれた時に処置が遅れると最悪死に至ることもあるほどの怖いものです。

でも、実は気は荒くなく、人間と会うとすぐに逃げていくような性格なんだそうです。

咬まれる人は大抵、ハブに気が付かずに踏んだり、知らずにちょっかいを出してしまった人。

しかもハブは自分の体長の3分に2ぐらいを攻撃範囲としているので、ハブを発見したとしても2mぐらい離れていれば攻撃されないようです。

ジャンプもできないので、突然飛びかかってくることもありません。

あと、私も誤解していたのですが、ハブは真夏よりも涼しい時期に出てくるんですね。今のこの時期がよく出没するようです。

まとめ

いかがですか?

沖縄にはハブだらけという印象をお持ちの方も多いようですが、そんなことはありません。

たとえ遭遇してしまったとしても2m以上離れてちょっかいを出さなければ被害に会うことはないでしょう。

でも油断は禁物!やんばるの山奥でキャンプをする時などは要注意で、きちんとした対処法を覚えておきましょうね!

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