沖縄観光で穴場スポットは金武町(きんちょう)?変わった特別な場所へ!

      2016/12/27

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こんにちは!マギーです。

沖縄県の金武町(きんちょう)という地名を聞いたことがありますか?

沖縄県北部地域の一番南に位置するため、やんばるの入り口ということになります。

山原(やんばる)とは、沖縄県沖縄本島北部の、山や森林など自然が多く残っている地域である。 また、沖縄本島の名護市以北を単にさすこともある。 明確な区分はないが、恩納村と金武町を含んで以北がおおよその範囲である。
<出典>Wikipedia

 

やんばるには、有名な美ら海水族館や古宇利島、ネオパークなどなどたくさんの観光地があり、那覇市から遠くにあるにもかかわらず、多くの観光客が足を延ばす場所です。

でも、そのやんばるの東側の玄関口である「金武町」は、西側の玄関口「恩納村」と比較すると、観光客は本当に少ないマイナーな町。

ところがこの金武町、知れば知るほど魅力あふれる町ということがわかります。

今日はそんな金武町のおすすめスポットを紹介したいと思います。

 

タコライス発祥の地

タコライスが沖縄で生まれたことは多くの方がご存知かと思います。

タコライスの歴史はそう古くはなく、1984年に、金武町にある「パーラー千里」というレストランの創業者、儀保松三氏が考案しました。

金武町は基地の町。当時は円高で、若くて安月給だった米兵たちが、節約のため外食を控えたという背景があったようです。

儀間氏が、そんな若い兵士たちに安い値段でお腹いっぱい食べてもらおうと、大盛りのごはんの上に、メキシコ料理タコスの具であるタコミートやチーズやレタスをのせた「タコライス」を考案しました。

それが若い兵士たちの間で大人気となり、金武町内の他のレストランでも出されるようになったようです。

この小さな町の小さなレストランで誕生したタコライス、今や日本中に広まり、どこに行っても食べられるようになっていますね。

2010年には、金武町のイベントで、長さ12メートル、幅1.8メートルの巨大タコライス(2000食分)を作り、ギネスに認定されているのです!
世界一のタコライスなんて、本当にすごいですねー。

発祥の店「キングタコス1号店(パーラー千里)」で、元祖タコライスを食べてみてはいかがでしょうか。

img_8765【場所】沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
【営業時間】10:30~翌1:00(店内24:00まで)
【定休日】年中無休

日本一のエクレアがある!

金武町にあるスイーツ屋さんの一つに「オキナワ フュージョン パティスリー モンクレア」という小さなお店があります。
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そこのオーナー兼パティシエの安富祖光将(あふそてるまさ)さんは、数年前に飴細工で九州一になったことで有名になりました。

九州一も素晴らしいのですが、今度はもっとすごいのです!

2016年5月に東京で行なわれたアントナン・カーレム協会主催の「第二回エクレアコンテスト」で、安富祖オーナーが作ったエクレア「ヴォーグ」が、なんとグランプリを受賞したのです!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA日本一のエクレア「ヴォーグ」 398円(税抜き)

あれ?エクレアじゃない!!
と、思った方もいらっしゃるかと思いますが、これエクレアなのです。おしゃれですよねー。

これまでのエクレアの常識を打ち破り、金武町内で作られた小麦粉を使用するなど素材にもとことんこだわった自慢の一品、ぜひご賞味ください。

【場所】沖縄県金武町字金武46番地
【電話】098−968~2215
 Okinawa Fusion Patisserie MONT CREA(オキナワ フュージョン パティスリー モンクレア)

 

太古の昔からこんこんと湧き出でる泉、「大川」

金武町内にはずっと昔から枯れることなく湧き水が流れ出しており、町民たちの「命の水」として大切に守られている泉があります。

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一日に1,000tを越える水量が湧き出ており、過去の干ばつの時も枯れる事なく湧き続けたそうで、今でも人々の生活にはなくてはならない存在です。

平成4年(1992年)には金武町指定文化遺産としても指定されました。

周りには綺麗に整備された大川児童公園もあり、町民の憩いの場所となっていますが、この公園、広っぱあり、遊具もあり、木陰も気持ち良く、本当におすすめなのです!

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大川の湧き水を利用した噴水が大好きで、私もよく甥っ子を連れて遊びに行きます。

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水が豊富なので、噴水も豪快。子供達も歓声をあげて大はしゃぎです。本当に楽しそう。

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毎年水不足に悩まされる沖縄県ですが、ここ金武町だけは断水とか節水とは無縁。

水質も優れているので、安心して子供達を遊ばせることができますよ!ぜひお子様と一緒に訪れてみてください。

【場所】〒904−1201金武町金武640
【問い合せ先】
金武町役場産業振興課
TEL:098−968−2645

 

K-popアイドル「2PM」プロモーションビデオの撮影ロケ地に!

韓国に人気アイドルグループ「2PM」をご存知ですか?

実は私は詳しく知りませんでした。。

福岡にいる友人が2PMの大フアンで、彼女から「金武町という町でPVとったようなので、ぜひロケ地巡りをしたいから案内してほしい」という連絡を受け取ったのがきっかけで知ったのです。

福岡からわざわざ来るなんて、ファンのパワーって本当にすごいですね。

というわけで、そのPVをみてみたのですが、すぐにどこの場所かわかりました。

タコライスを買いに良く行く場所。前述のキングタコス1号店の周辺の通りです。

基地の町らしく、外人さん相手のお店が立ち並び、アメリカンな雰囲気が漂ういい感じのストリートです。ちょっとお散歩するだけでも楽しいはず!

2PMの「一緒に過ごした時間」。
ぜひユーチューブで見てみてくださいね。半分以上が金武の町での撮影です。

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【場所】金武アクティブパーク(キャンプハンセン向かいから入る)

 

基地内に土地を持っている人専用のローンがある。

これは観光とはちょっとずれてしまいますが、珍しいので紹介します。

沖縄県民にとって『軍用地』は聞き慣れた言葉だと思いますが、本土の方には「軍用地って何?」と思っていらっしゃる方がほとんどだと思います。

『軍用地』は、沖縄の自衛隊基地、米軍基地のことを指しますが、その基地のほとんどは、国が個人の土地を借地しているのが現状です。

この軍用地の地主さんには、国から「借地料」が支払われます。

どれくらいの料金なのか詳しくはわからないのですが、この借地料だけで生活をしている県民も多いのは事実です。

安定した収入が保証されるこの『軍用地』は、基地問題という一面も持ちながら、戦後の沖縄の経済を潤した収入物件でもあるのです。

金武町にも広い範囲の基地があり、多くの軍用地主がいるためでしょうか、銀行も軍用地主へは特別な金利で融資をしてくれるようです。

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長く沖縄に住んでいますが、私もこのローンは知らなかった〜。。

ちょっと余談でした。

和泉食堂

沖縄のローカルフードを食べてみたいなら絶対おすすめしたいのが、この和泉食堂(いずみしょくどう)です。

地元に愛され30年。沖縄の代表的な料理のほとんどが味わえる評判の食堂です。

私の一番のおすすめは「塩なんこつソーキそば」。

なんこつがトロトロのゼリー状になるまで煮込まれた絶品ソーキがのっている沖縄そばです。ぜひたくさんの人に食べていただきたい!
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てびち(豚足)の煮付けも美味しいですよ〜!
コラーゲンたっぷり。
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最近は観光客も増えて混雑していることも多いようです。ランチタイムを避けて行く方がいいかもしれません。

 

和泉食堂
【住所】 沖縄県国頭郡金武町屋嘉2330-16
【電話】 098-965-4750
【営業時間】 11:00~21:00
【定休日】 月曜日

 

 

コスモス畑

沖縄県では珍しく、金武町では稲作が行われています。

ほとんどの稲作農家は、毎年、年末の稲刈りが終わった後、次の田植えまでの間にその土地にコスモスの種を植えます。

そして春頃になると、まるでピンクのじゅうたんを敷き詰めたように満開になり、見る人を楽しませてくれるのです。

img_5609本当に綺麗ですよ。

うるま市石川を過ぎ、金武町に入ると最初の区「屋嘉(やか)区」と「伊芸(いげい)区」の国道沿いの田んぼで観られます。

そして2週間ほど花見を楽しんだ後に田植えの時期がくると、この花たちは自由にもらうことができるのです!

ぜひ金武町の田んぼに行って両手いっぱいのコスモスをもらっちゃいましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだまだおいしいお店やカフェ、家族で楽しめるレジャーセンターや基地内のイベントなどなど、金武町のおすすめスポットはたくさんあります!

那覇から沖縄自動車道で30分程度で金武ICなので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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